実は気温、気圧、湿度など、気象の変化によって引き起こされる不調は
「気象病」や「天気病」と呼ばれ、
ワンちゃんやネコちゃんの不調でよく見られる、
下痢や吐き気、皮膚の病もお天気と深く関わっている可能性があります。
特に気を付けたいのは、
雨の日の前後、季節の変わり目、寒暖差の激しい時。
こういった気象条件の時には
受診する子が増えるのだそうです。
大前提として、人間が体調を崩しやすい時期は、
ワンちゃんもネコちゃんも不調になることが多く、
暑さ、寒さ、寒暖差に弱い子、
気圧の変化に敏感な子、
いろんなタイプの子がいます。
うちの子のウイークポイントは何かを知るためには?
- まず、来客や何かのイベントや環境の変化による
ストレスを受けていないかを考える。 - 次に気温の変化、グズついた天気、ゲリラ豪雨、雪が降った…
など気になる気象条件をメモしておく。
これを数か月続けるだけでも
だいぶ傾向が見えてくると思いますし、
春夏秋冬、季節を一巡すると、
どの季節に特に注意が必要か?
などの対策もみえてくるでしょう。
その他にも愛犬、愛猫のことで気になることがあれば、
是非お気軽にお電話や受付けなどに
お問い合わせください。