診療のご案内

診察科目について

内科全般と以下の重点科目に対応しています。


一般内科: 皮膚科、消化器科、泌尿器科など。なお、緊急疾患や手術は対応できかねますので、ご了承ください。 
各種予防: 狂犬病や混合ワクチン接種、各種寄生虫予防薬の処方が可能です。 
鍼灸治療: 鍼や温灸による治療。椎間板ヘルニアや関節痛、足腰の弱りに。 
ホモトキシコロジー: ドイツ発祥の自然療法。不調の元と考えられている体内の毒素をデトックスし、体調を改善。 
漢方相談: 病気の治療だけでなく、病気になりにくい体づくりにも活用できます。 



■各種予防
 定期的に予防しておくことで、重大な感染症のリスクを下げることができます。
 寄生虫予防については、フィラリアやノミ・マダニなどの予防薬が処方可能です。
 効能や剤型、効果持続期間が違うものを複数ご用意していますので、お気軽にご相談ください。

■鍼灸治療
 さまざまな疾患に適応できますが、主に椎間板ヘルニアなどの麻痺を伴う症状や、関節炎などで痛みが取れない場合に用います。
 また、シニア期の足のすべり・尿漏れなどの症状にも有効です。
 麻痺や痛みが強い場合は鍼に電気を通したり、薬を針先につけて鍼を打ったりすることもあります。
 お灸は冷えによる不調を解消するときに使用します。リラックス効果も高い治療です。温灸器を用いますので毛が燃えてしまう心配はありません。
 状態により治療の頻度が変わりますので、ご相談の上、決めていきます。

■ホモトキシコロジー
 ドイツ発祥の自然療法で、不調の原因となる体内毒素を排出する手助けをすることで、慢性病の症状を緩和するものです。
 獣医療分野では慢性腎不全で使用されることが多いですが、歯肉炎や鼻炎などの慢性炎症性疾患や、免疫力強化にも使用可能です。
 状態が悪い子にも効果が期待できること、副作用の心配が少ないことは大きな利点です。
 当診療所では診察内では皮下注射、ご自宅用には水薬での処方を行います。

■漢方相談
 皮膚症状や消化器症状など、定期的に繰り返す不調がある場合や、検査で異常はないけどなんとなくいつもと様子が違う、という場合におすすめです。
 他の子と同じに見える症状でも、それぞれの体で原因が異なる場合もあります。不調の原因がどこにあるのか、体質や体調を東洋医学的に判断して漢方の種類を決定していきます。
 主に動物用漢方サプリメントを処方しますが、飲み薬が苦手な子については生薬成分を抽出した漢方オイルを外用薬としてご用意できますので、ご相談ください。

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